カージナルスが3連勝 メッツ・アロンソは通算200本塁打を達成

【カージナルス7-4メッツ】@シティ・フィールド

日本時間4月28日、カージナルスは敵地シティ・フィールドでのメッツ3連戦の2戦目を迎え、7対4で勝利。連勝を3に伸ばすとともに、最終戦を残して3連戦の勝ち越しを決めた。カージナルス先発のソニー・グレイは6回92球を投げて被安打4、奪三振9、与四球3、失点4(自責点1)で3勝目(1敗)をマークし、4番手のライアン・ヘルズリーが9セーブ目を記録。メッツ先発のエイドリアン・ハウザーは5回途中9安打6失点でノックアウトされ、3敗目(0勝)を喫した。

カージナルスは初回に無死1・3塁のチャンスを迎え、一死後にノーラン・アレナドとポール・ゴールドシュミットの連続タイムリーで3点を先制。さらに二死1・2塁からメイソン・ウィンにもタイムリーが飛び出し、4対0とリードを広げた。3回表にノーラン・ゴーマンがタイムリー二塁打を放つと、5回表にも1点を追加し、6点リードに。5回裏に三塁アレナドのエラーからピンチを招き、ブランドン・ニモの2点タイムリーとピート・アロンソの8号2ランで4点を返されたが、8回表にブレンダン・ドノバンの犠飛で貴重な追加点を奪い、7対4で勝利した。

カージナルスのラーズ・ヌートバーは「3番・右翼」でスタメン出場したが、4打数0安打1四球。今季2個目の盗塁を決めたものの、2試合連続のノーヒットに終わり、今季の打撃成績は打率.184、出塁率.310、OPS.616となった。なお、8号2ランを放ったメッツのアロンソは通算200本塁打を達成。メッツではダリル・ストロベリー、デービッド・ライト、マイク・ピアッツァに次ぐ4人目の快挙であり、通算710試合目での達成はメジャー歴代4番目のスピード記録となった。

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