未成年女性との“不適切な関係”→中絶させた疑惑のダンサーYoung J(32)、兵役逃れ疑惑も浮上

未成年女性を妊娠、中絶させた疑惑が持たれているダンサーのYoung J(本名ソン・ヨンジェ)に“兵役逃れ”疑惑が浮上した。

4月26日、ある韓国メディアが報じた内容によると、Young Jは1992年生まれで今年32歳になったにもかかわらず、まだ国防の義務を果たしていないという。

Young Jは2011年に足首の異常により兵役検査で3級を受けた。その後、2020年に転換性障害、パニック障害と診断されると、その後も4回にわたって病院を訪れ、薬を処方された。

しかし、2021年3月に4級の補充役処分を受けたあとは、病院に通っていなかったと伝えられた。そのため彼は、3年以上の長期待機者に名を連ねている状況だ。

兵役法上、身体検査4級補充役判定後、3年以上服務場所を割り当てられなかった場合、免除処分を受けることになる。ただし、Young Jの弁護士は同メディアに、彼は学院の授業および『STREET MAN FIGHTER』出演のせいで精神治療を受けられなかったという立場を明らかにしている。

未成年を妊娠させ、”堕胎”させた疑惑も

(写真=Young J Instagram)

Young Jは兵役逃れのほか、未成年女性との不適切な関係を持った疑惑もある。3月、『STREET MAN FIGHTER』に出演した有名ダンスクルーのリーダーが、チームメイトの同意を得ずに未成年女性をチームに合流させ、不適切な関係を持ったことで他メンバー多数脱退したという主張が提起されたのだ。

それだけでなく、未成年女性が中絶手術まで受けたという疑惑が広がり、世間に衝撃を与えた。

その後、噂のリーダーの正体がYoung Jと名指しされることに。彼はメディアのインタビューを通じて、未成年女性と交際中であることは事実だが、成人になって両親に許可を得たあとに交際を始めたと釈明した。

以降も彼に関する批判は続いたが、Young Jは沈黙。3月17日には彼が所属するダンスクルー、JUST JERKのダンスアカデミーが発表掲載した授業スケジュールにYoung Jの名前がなかったことで、活動中断を暗示したりもした。

これら数々の疑惑について、本サイト提携メディア『OSEN』はYoung Jに通話を試みたが、話を聞くことは叶わなかった。そしてJUST JERKにも確認を試みたが、関係者は「私たちは単純に仕事をするスタッフなので申し上げることができない。むやみに申し上げることができる状況でもなく、知っていることもない」と難色を示した。

(記事提供=OSEN)

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