中国、メーデー連休の出入境者は1日平均176万人の見込み

中国、メーデー連休の出入境者は1日平均176万人の見込み

出入境審査を行う上海空港出入境辺防検査ステーションの職員。(資料写真、上海=新華社配信)

 【新華社北京4月28日】中国国家移民管理局は26日、今年の労働節(メーデー)連休期間(5月1~5日)の1日当たりの出入境者数が前年同期比40.5%増の176万人に上るとの予測を発表した。

 空港別では上海浦東が8万8千人、広州白雲が4万1千人、北京首都が4万人、成都天府が1万7千人、杭州蕭山が1万3千人。香港、マカオ両特別行政区と本土との双方向の行き来が盛んになり、広東省深圳市と香港の境にある羅湖口岸(通関地)が19万4千人、福田口岸が19万1千人、深圳湾口岸が13万人で、同省珠海市とマカオの境にある拱北口岸が32万人、青茂口岸が11万人で、香港と珠海、マカオを結ぶ港珠澳大橋が11万人と予想されている。

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