錠剤以外の形態に進化したサプリが続々登場! 続けやすくてタイパ抜群な最新サプリ3つをお試し

By FYTTE 編集部

食事だけでは不足しがちな栄養を補えるサプリメント。目的やつき合い方は人それぞれですが、慌ただしい現代の生活を背景に日常に浸透しつつあります。錠剤タイプが主流ですが、最近はいつでもどこでも水なしで摂取できるなど、さらにとり入れやすい新しい形態のサプリが登場しています。これなら毎日とりたいけど忘れがちな人でも安心! 今回は、タイパ抜群の新感覚サプリ3つをお試ししてみました!

グミだからおやつ感覚で続けられる! 「UHAグミサプリ」

UHAグミサプリ 亜鉛 20日分 \670 (税込)/ルテイン 20日分 ¥810(税込)

おやつ感覚で栄養をチャージできるのがUHA味覚糖のグミサプリです。グミなので、水なしで摂取でき、おいしいので続けやすいのがポイント。ぎゅっと2粒で1日分。独自技術でグミ内に栄養を安定して閉じ込めています。

種類が豊富で、鉄や食物繊維、ビタミン、ミネラルなど不足しがちな栄養のほかセラミドやコラーゲンなど目的別に選べる26種類がそろいます。

以前、血液検査で少し不足を指摘されていた亜鉛を選んでみました。グミ2粒で14mgの亜鉛を摂取できます。亜鉛は味覚を正常に保つのに必要な栄養素。皮ふや粘膜の健康維持も助けるので、美肌や美髪にも欠かせません。

いちごとりんごの濃縮果汁入りで甘い香りがお菓子のよう。弾力があり、ふつうにグミとしておいしい! そのほかルテインや鉄なども食べてみましたが、どれも果汁が芳醇。おやつを食べたような気分も、和らぎも得られるグミサプリです。

料理にもON! “フェリチン鉄”パウダー「レピールまめ鉄」

レピールまめ鉄 45g(30日分) ¥8,618(税込)

20〜40代の日本女性の約5人に1人が鉄欠乏性貧血といわれ、特に閉経前やスポーツを楽しむ女性にも必要な鉄。鉄分不足は疲れやすさや肌荒れ、冷え、メンタル不調にも直結します。そんな鉄を補うために世界中で注目されているのが、“フェリチン鉄=貯蔵鉄”。

フェリチン鉄は体内の鉄が余剰に存在しない限り作られない肝臓や脾臓に貯蔵されている鉄のこと。このフェリチン鉄を直接摂取できるのが、大豆から作られた「まめ鉄」です。

「レピールまめ鉄」はこの「フェリチン鉄(まめ鉄®)」を100%使用し、原料はオーガニック大豆由来のまめ鉄、葉酸(レピールF葉酸®)、アガベイヌリン(食物繊維)のみです。

粒子が細かく、ほんのり甘くきな粉のよう。1日小さじ半分と少量でよいので、味や食感に変化が出にくいのもうれしい点。鉄剤独特の味がしにくく、とり入れやすいため、ドレッシングやヨーグルトにちょい足ししたり、カレーやパスタソースに混ぜたりしても〇。朝のおみそ汁に入れれば毎朝コツコツ鉄分を蓄えられます。多くの鉄剤はカフェインNGですが、こちらはお茶やコーヒーもOK。小さじ半分で約10mgのフェリチン鉄が補えます。

ワンプッシュで栄養摂取! ミストサプリ「IN MIST」

IN MIST Vitamin Maintenance(写真中央)80ml ¥2,980(税込)

いつでもどこでも水なしで摂取できるミストサプリ。栄養成分を凝縮し、口内にシュッとするだけでダイレクトに吸収が始まります。ビタミンC+ヒアルロン酸の『ClearWhite Lemon』、7種のマルチビタミンの『Vitamin Maintenance』、L−テアニン+ジャスミンの香気成分の『Goodnight HerbTea』の3種類。フレッシュキープボトルで密封・密閉し、酸化や劣化から成分を守ります。

代謝に関わるビタミンはダイエットにも不可欠な栄養素。ビタミン補給は1日数回に分けてとるのがコツですが、こまめに摂取するのはなかなか難しいもの。ミストならワンプッシュ1秒1mlなので、1日3〜5秒を目安に複数回に分けてプッシュするだけ。とり忘れを防げて、ラクに補給できます。

ちなみに、Vitamin Maintenanceの1日分(3ml)の栄養成分は、ビタミンC:150mg、ビタミンB1:0.1mg、ビタミンB2:3.4mg、ビタミンB6:3.4mg、ビタミンB12:6.5μg、ナイアシン:23mg、パントテン酸:5.5g、ビタミンD:0.9μgになります。

また、おいしさや香り立ちを最大化しているので、サプリながら飲み続けられる味にも着目。Vitamin Maintenanceはミックスフルーツフレーバーで、口のなかにワンプッシュするとすっきりとさわやかなおいしさが口いっぱいに広がります。あと味に甘さが残らず、気分もリフレッシュ!

サプリをとり入れるモチベーションになる不快感の出にくさや味わいのよさが新形態のサプリのうれしいところ。おいしさや手軽さをプラスすることで、より続けやすいものになっています。

文・写真/庄司真紀

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