野球と無関係なのに…「ネタにされる」大谷翔平の存在感 “出禁”を番記者報告

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

地元紙のハリス記者がホッケー殿堂訪問時に…レジ係に伝えられた一言

ドジャースの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)から敵地でブルージェイズとの3連戦に臨んでいる。昨年12月にはブルージェイズが大谷獲得間近という誤報が流れ、その翌日にドジャースと契約合意。そのような経緯から打席でブーイングを受けているが、番記者までブラックジョークの洗礼を浴びていた。

地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のドジャース番ジャック・ハリス記者は、自身のX(旧ツイッター)に「ホッケーの殿堂から挨拶。ショウヘイ・オオタニはブルージェイズと契約しなかったからこの中には入れないと、レジ係の人が私に言ってきた」と投稿。野球と関係ない競技の施設での出来事だったようだ。

ブーイングを受けた球場だけでなく、街中にまで広がる大谷への冷遇にファンも反応。「もはや永遠にネタになりそうな大谷さん」「やりすぎだが、おもしろいな」「めっちゃ擦るじゃん」「大谷翔平が出入り禁止なのは世界中でここだけ」「大谷くん何にも悪いことしてないのにずっとネタにされるねこれ」との声があがっている。

一方、大谷は26日(同27日)の初戦、初回の第1打席で7号ソロ。試合後には「僕がブルージェイズのファンだったら、普通にブーイングすると思いますし、野球、スポーツの一環かなと思います」と理解を示すコメントを残している。(Full-Count編集部)

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