升毅&A.B.C-Z橋本良亮が傑作ミステリーに挑む 舞台『SLEUTH/スルース』上演決定

舞台『SLEUTH/スルース』が、2024年7月18日(木) から28日(日) に東京・よみうり大手町ホール、8月3日(土)・4日(日) に京都・京都劇場で上演されることが決定した。

本作は、映画『ナイル殺人事件』『地中海殺人事件』などの脚本で知られるイギリスの劇作家アンソニー・シェファーが、1970年に発表した傑作ミステリー。ロンドン郊外にある作家の豪邸を舞台に、著名な推理小説家アンドリュー・ワイクと、その妻の愛人である若い俳優マイロ・ティンドルによる高貴で危険な心理ゲームが繰り広げられる。

今回の舞台版は、アンドリュー・ワイク役を、数多のドラマ、映画、舞台において存在感を発揮している升毅、マイロ・ティンドル役をA.B.C-Zの橋本良亮がそれぞれ演じる。演出は、読売演劇大賞で作品賞を受賞、紀伊國屋演劇賞で個人賞を受賞した演劇集団円の内藤裕子が手がける。

■升毅 コメント 橋本良亮くん(以後ハッシー)との出会いはコロナ真っ只中の2021年春。
その稽古場に現れたハッシーは、華奢で、線の細い、気の弱そうなイメージの若者だった。残念ながら舞台は本番直前に中止になり、初共演は成らなかった。それから2年、コロナが明けたとされた2023年。2年越しのリベンジが叶いオールスタッフ・キャストが集結した。そこで会ったハッシーは、初めましての時とは別人の、ガッチリした体格の自信に満ち溢れた青年だった。この2年の間に彼が何を考えどう生きてきたのか知る由もないが、驚くほどスケール&スキルアップして帰ってきた。当然ながら稽古場から本番千秋楽まで見事な座長っぷりだった。

そして……。
そこからまた1年、ハッシーとガッチリタッグを組む。この1年でまたハッシーがどれほどスキルアップしているのか、恐ろしくも楽しみで仕方ない。親子ほど歳の離れた男ふたりが、組んず解れつ……、一体どんな物語を紡ぎだし、火花を散らすのか。皆さん! 楽しみじゃありませんか?

■橋本良亮 コメント この度、舞台『SLEUTH』に出演しますA.B.C-Zの橋本良亮です! このような作品に携われること、嬉しく思っています。とても緊張感のあるミステリーなのでどのように演じていくのか自分でもすごくワクワクしています。

そしてなんといってもご一緒する升さん。
また一緒に出来ることがとても嬉しいです。升さんは素敵なプレッシャーや緊張感、そして強烈な刺激を与えてくださり、それらをいつも稽古場から舞台上で放ってくれる方なので、この作品の最高の相棒です!

ストレートプレイでほぼ2人芝居は初となる挑戦です。それもまた自分が成長できる場所だと思うので気合い入れていきます。どんどん引き込まれるようなスリリングな作品、このカンパニーで素敵な作品を目指しお客様に色んな意味で驚いていただき何回でも観たいと思えるような作品にしていきたいです。個人的には今年初めて舞台に立つのですごく楽しみです。それでは劇場でお待ちしております!

<公演情報>
舞台『SLEUTH/スルース』

作:アンソニー・シェファー
演出:内藤裕子

【キャスト】
アンドリュー:升毅
マイロ:橋本良亮

【東京公演】
日程:2024年7月18日(木)~28日(日)
会場:よみうり大手町ホール

【京都公演】
日程:2024年8月3日(土)・4日(日)
会場:京都劇場

チケット一般発売日:2024年6月15日(土) 10:00~

公式サイト:
https://sleuth2024.jp/

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