タクシーのシニアドライバーが仕事の魅力を話し合う 仙台で意見交換会

タクシー会社のシニアドライバーたちが仕事の魅力などを話し合う意見交換会が仙台市で開かれました。

この会は第一交通産業グループが開いたもので、グループ内の65歳以上のドライバーや、自治体やハローワークなどの就労支援の担当者らが参加しました。

会では、ドライバーの仕事について「好きな時間に来ることができる」「お客様から直接感謝してもらえる仕事」などの意見が出されました。

第一交通産業グループ宮城地区・橋本博介社長「一番大事なのは、乗務員を増やしてとにかく稼働率を上げて、お客様が仙台市でタクシーが拾えないという時間帯がないようにしたい」

第一交通産業グループの車両の稼働率はおよそ8割で人手不足が課題となっていて、今回の取り組みを通じてシニア世代に仕事の魅力を発信し、人材確保に繋げたいということです。

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