「しずない桜まつり」はじまる 二十間道路桜並木は満開 貴賓舎「龍雲閣」も開放 北海道新ひだか町

桜の名所・新ひだか町の二十間道路では満開の花が咲き誇るなか「しずない桜まつり」が開かれていて、多くの観光客で賑わっています。

新ひだか町の二十間道路の桜並木には、およそ7キロの道沿いに2000本以上の桜が植えられています。

新ひだか町は27日満開を宣言し、28日から始まった「しずない桜まつり」にも多くの人が訪れ、満開の桜を楽しんでいます。

会場では静内農業高校の生徒が栽培したトマトを使ったトマトジュースなども販売され、わずか2時間で完売しました。

また、皇族などの貴賓舎として建てられた「龍雲閣」も開放されています。

■観光客(旭川市から):

「ずっと続くこの並木道が圧巻ですね」。

■観光客(札幌市から):

「満開の時に来られてよかったです。

きれいです」。

「しずない桜まつり」は来月3日まで開かれる予定です。

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