ソフトバンク山川穂高、古巣相手に先制打 現在2冠王、打点は2位に10差の独走状態

1回2死三塁、先制の右前適時打を放ち笑顔を見せる山川(撮影・星野楽)

◆ソフトバンク―西武(28日、みずほペイペイドーム)

ソフトバンクは山川の右前適時打で、初回から幸先よく先制した。山川は現在、パ・リーグの本塁打と打点の2冠王。これで打点は28となり、2位の柳田に10打点の差をつける独走状態になっている。

1死から今宮が左越え二塁打で出塁。1死三塁となって、山川が西武先発の隅田の変化球をうまく一、二塁間に転がした。初回から先発の東浜を援護した。

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