【速報】中島啓太は3打差を追って後半へ 桂川有人が単独首位

中島啓太は1つ落としてサンデーバックナインへ(撮影/今井暖)

◇国内&欧州男子ツアー共催◇ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント! 最終日(28日)◇太平洋クラブ御殿場コース(静岡)◇7262yd(パー70)

2打差を追ってスタートした中島啓太は、前半アウトをバーディなしの1ボギーで通過。首位に3打差の通算10アンダーとし、3月「ヒーローインディアンオープン」での欧州ツアー初優勝から2試合連続Vがかかるサンデーバックナインへ向かった。

日欧ツアーの選手が入り乱れる優勝争いは混戦模様。通算13アンダーの単独首位に、10ホールを終えて3つ伸ばしている桂川有人。1打差で木下稜介(9H終了)とセバスティアン・セーデルベリ(スウェーデン/10H終了)が追っている。

2打差の通算11アンダーに、川村昌弘(11H終了)、杉浦悠太(10H終了)、欧州ツアー3勝のクリスティアン・ベゾイデンハウト(南アフリカ/16H終了)、同3勝の李昊桐(中国/8H終了)ら7人が並んでいる。

世界ランキング21位でフィールド最上位のマチュー・パボン(フランス)は、10ホールを終えて4つスコアを落とし、通算6アンダーに後退している。

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