U-23日本代表と対戦するイラク、代表応援のために国内リーグ頂上決戦延期!「スポーツ界からの要望」が理由

パリオリンピックの出場権確保がかかるU23アジアカップ準決勝の日本対イラク戦。

U-23日本代表と対峙するイラクは2016年大会以来の五輪出場を目指している(これまで出場したのは4位になった2004年大会と2016年の2回)。

『Kooora』によれば、そのイラクの国内リーグは試合スケジュールの変更を発表したという。

日本戦と同じ日に国内リーグの頂上決戦となるアル・ショルタ対アル・クワ・アル・ジャウィヤ戦が組まれている。

「スポーツ界の要望に応えて」日程を変更するそうで、「ファンには代表チームを応援するとともに、(別日に)アル・ショルタ対アル・クワ・アル・ジャウィヤ戦も観戦する時間が与えられる」とのこと。

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代表チームを応援するために、国内リーグの日程を延期するようだ。日本戦はイラク時間で29日の午後8時半にキックオフされる(日本時間では30日の午前2時半)。

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