GW!水族館で会える、ある“生き物”への推し愛を女子高生モデルみづきが熱くプレゼン!

お笑いコンビ・かまいたちとタレントの指原莉乃がMCを務める 4月27日放送の『超無敵クラス』では、超無敵生徒が自身の情熱をささげまくるものについて熱くスピーチする『超無敵エキサイトスピーチ』が放送された。セブンティーン専属モデルのみづき(森﨑美月)が、愛する“サメ”を全力でプレゼン!茨城県大洗にあるサメの数日本一を誇る『アクアワールド茨城県大洗水族館』(茨城県東茨城郡)を訪れた。

5歳の時に初めて図鑑で“サメ”を見て、その流線形のフォルムに一目ぼれしたみづき。“サメ”への愛は、以前にプレゼンした“シロコロホルモン”に匹敵するほど。今回のプレゼンをするために、事前にロケハンを敢行し、サメの生態を書き込んだ『サメノート』を作成して猛勉強をしたみづきには、みんなに伝えたいことがあった。それは、“サメは人を好んで襲わない”ということ。サメは目が悪いので、サーフボードに乗っている人が海の下から見るとエサであるアシカのように見えてしまい、誤って人を襲ってしまうのだという。「偶然が重なりあって、事故を起こしちゃうってことなんですよ」と説明するみづき。そんなみづきが『愛すべき推し“サメ”TOP3』を発表した。

■第3位『ネムリブカ』

沖縄などの暖かい海に広く生息する『ネムリブカ』の名前の由来は、夜行性のため昼間は寝ているため。沖縄では『ニーブヤー』と呼ばれ、“居眠りしている人”という意味があるという。そして面白い特徴は、「このネムリブカちゃんたちは泳がなくても呼吸ができるって、結構すごいことで」と言うみづき。マグロなどの遊泳魚は、泳がないとエラが動かせないため呼吸ができないが、この『ネムリブカ』などのサメには『噴水孔(ふんすいこう)』と呼ばれる器官があり、そこから海水を取り込み呼吸ができると言われているのだった。

■第2位『シロワニ』

小笠原諸島などに多く生息し、全長3メートル越えの『シロワニ』。しかし見た目とは裏腹に温厚でおとなしい性格。歯はとがっていて獲物に刺さりやすいが、一口サイズで飲み込める小魚などしか食べないという。シロワニの親子が泳いでいるのが見られるのは、日本では『アクアワールド・大洗』だけ。2021年6月に、難しいとされている『シロワニ』の繁殖に日本で初めて成功し、世界でも5館目の快挙だという。

■第1位『ネコザメ』

浅い岩場などに生息しダイバーにも大人気の『ネコザメ』を見て、「この豚鼻が超かわいいんです~!」と大興奮のみづき。正面から見ると猫のような頭の形をしており、目も猫のような目をしているため『ネコザメ』という名前がついたという。別名は『サザエワリ』とも呼ばれ、サザエの貝をバリバリとかみ砕くくらい顎の力が強いが、性格はおとなしくて人間に害を与えない「優しいかわいいサメちゃん」だと言うみづき。そんなネコザメの卵は「え?これ卵?っていう外見をしていてめっちゃ面白いんですよ」と言い、ネコザメの卵は一体どんな形をしているのか?というクイズを出題。果たして正解者は現れたのか…?

「ほかにもわんさか、サメの魅力って言うのが、ここ『アクアワールド・大洗』にぎゅっと詰まっているので、ぜひここの水族館にゴールデンウイーク来てほしいです!」と笑顔で締めくくったみづきだった。

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写真提供:(C)日テレ

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