岡山×清水、J2白熱の上位対決でのPK判定にSNS物議「混雑過ぎてわけわからん」「謎」

岡山対清水でのPK判定シーンにSNS注目(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】

3位岡山が2位清水とホームで対決

ファジアーノ岡山は4月28日、J2リーグ第12節で清水エスパルスと対戦。上位対決に注目が集まるなか、前半の清水に与えられたPK判定が物議を醸している。

3位の岡山が勝ち点差3で2位につける清水をホームで迎え撃ったこの一戦。一進一退の攻防が続くなか、前半28分に大きな動きが。コーナーキックの流れから清水がボックス内でシュートに持ち込もうとしたなか、MFルーカス・ブラガが浮き球を処理しようとした瞬間に笛が吹かれた。

ボールは岡山FW木村太哉の胸周りに当たったように見え、またブラガがホールディングで倒されたようにも思えるこのプレーに対し、吉田哲朗主審はPKと判定。岡山の選手は猛抗議するも覆ることはなかった。ただ、その後に清水MFカルリーニョス・ジュニオがゴール右隅に蹴ったPKは岡山GKスベンド・ブローダーセンがストップしている。

このPK判定にSNS上では、「混雑過ぎてわけわからん」「清水側から見ても謎」「PKってどれがなんだ?」といった声が寄せられている。

試合は前半35分にFW北川航也のゴールで清水が先制。岡山は1点ビハインドで後半に折り返している。(FOOTBALL ZONE編集部)

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