地球ゴージャス 岸谷五朗・寺脇康文 × アミューズ社長 中西正樹「モノづくり」について語る

アミューズ(本社:山梨県富士河口湖町)のコーポレートサイトにて、演劇ユニット「地球ゴージャス」を主宰する岸谷五朗・寺脇康文と、中西正樹(代表取締役社長)による特別鼎談を公開された。

アミューズは2023年に創立45周年を迎え、地球ゴージャスは今年結成30周年の節目の年。4月28日からは明治座にて、地球ゴージャス三十周年記念公演「儚き光のラプソディ」が上演となる。6年ぶりの新作となる本公演の開幕に先立ち、稽古に励む2人のもとを中西が訪れ、節目を迎えた3人がモノづくりを長く続秘訣や、そして人生におけるターニングポイントとなった“感動体験”などを語り、前後編にて公開された。

[前編]では“長く続く秘訣”とこれから先の企業像に迫る
それぞれに節目を迎えた心境を尋ねるところから鼎談はスタート。30年やってきても演劇の無限性ゆえにやりたいことが次々に湧き出ているところなので“節目”という感覚が全くないという2人から明かされる地球ゴージャスのモノづくりの源泉。そして、「常に新しいことをやって変わり続ける」「お客様のためにもっと良いものを」という、ずっと変わらないアミューズの精神。長きにわたり共にアミューズでモノづくりを続けてきた3人だからこそ言える”これから先のアミューズ像”などの核心にも触れ、深く語り合う。
「いざという時に恐ろしいくらいの力を放つアミューズでいて欲しい」。そんな岸谷の言葉に込められた想いとは―。

[後編]で語られるのは“感動を創造し続ける意味”、そして今社会のためにできることは何なのかー
本鼎談の[後編]は、「人生におけるターニングポイントとなった“感動体験”」をテーマに「感動体験を創造し続ける意味」を3人が語ります。特にこの時代、より人の心を豊かにすることが求められているのではないか、という岸谷の投げかけから、持続可能な社会のための問題解決を目指す活動の一環であり、当社にとっても大きな軸となっている“Act Against Anything(※)”についても話が及ぶ。
アーティストとして、エンターテインメント企業として今社会のためにできることは何なのかー。
[後編]ではさらに4月28日に開幕となる、Daiwa House Special 地球ゴージャス三十周年記念公演「儚き光のラプソディ」についても語る。「脚本にしても今までの作り方とは違うことをやろうとしている」と語る岸谷、「大人っぽい地球ゴージャスが生まれる予感がしています」と寺脇も意気込む。地球ゴージャスの新境地を世に問う新作公演、生きてきた場所も時代もまるで異なる人々の出逢いから繰り広げられる物語とは果たして―。
(※)Act Against Anything 1993年、岸谷五朗の呼びかけにより、エイズ啓発を目的としたチャリティコンサートとして誕生した「Act Against AIDS」。以降、2018年までに26回のコンサートを寺脇康文とともに開催。その意思を継ぎ、あらゆる困難に立ち向かう子供たちとその未来を守る、さらに幅広い支援を目指したチャリティプロジェクトとして`20年よりスタートしたのが「Act Against Anything」。

[前編] 地球ゴージャス × アミューズ社長・中西正樹
https://www.amuse.co.jp/topics/2024/04/post_248.html

[後編] 地球ゴージャス × アミューズ社長・中西正樹
https://www.amuse.co.jp/topics/2024/04/post_249.html

地球ゴージャス三十周年記念公演「儚き光のラプソディ」
オフィシャルサイト:https://www.chikyu-gorgeous.jp/30th

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