【RIZIN】日韓対抗戦、フェイスオフで一触即発 韓国戦士に突き飛ばされた神龍誠「おい、クソガキ!」

神龍誠(左)とイ・ジョンヒョン【写真:YouTube(@RIZIN_FF)より】

体の仕上がりは神龍に軍配

格闘技イベント「RIZIN.46」(29日、東京・有明アリーナ/ABEMA PPV ONLINE LIVEで生中継)の前日公開計量が28日、行われた。第7試合の日韓対抗戦で対戦する神龍誠とイ・ジョンヒョン(韓国)が壇上でヒートアップするシーンがあった。

フライ級の一戦。神龍は57.00キロ、ジョンヒョンは56.90キロで危なげなく計量をクリアした。体の仕上がりは腹筋や胸筋がキレている神龍に軍配。ジョンヒョンの腹筋はあまり出来上がっていなかった。

先に仕掛けたのはガムをくちゃくちゃとさせながら壇上に上がったジョンヒョンだ。フェイスオフの場面では神龍に詰め寄り、突き飛ばした。飛ばされた神龍はそのままスタッフにキャッチされ、一触即発の展開となった。

そんなジョンヒョンだが、マイクを持つと「みなさん、こんにちは~」と日本語であいさつする一面も。それでも、その後は「神龍選手の試合、たくさん見ました。実力のあるすばらしい選手。でも、明日は違います。圧倒します。明日、泣かないように」と早口の韓国語で語り、興奮していることをうかがわせた。

一方の神龍は「楽しいっすね。ちょっとスイッチ入りました」とマイク。続けて「おい、クソガキ! 俺にケンカ売ったら明日死ぬよ。お前ボコボコにするから見とけよ」とにらみつけていた。ENCOUNT編集部

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