桂川有人が日本勢6人目の欧州ツアー制覇 中島啓太は11位

桂川有人(写真:Getty Images)

国内男子ツアーとDPワールドツアーの共催大会「ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント!」は28日、静岡県の太平洋クラブ御殿場コース(7,262ヤード・パー70)で最終ラウンドが行われた。

3打差8位タイから出た桂川有人が7バーディ、ノーボギーの「63」を叩き出し、通算17アンダーで逆転優勝。日本勢としては青木功、松山英樹、久常涼、星野陸也、中島啓太に続く6人目の欧州ツアー制覇となった。

木下稜介は通算12アンダー3位タイ、杉浦悠太、川村昌弘は通算11アンダー7位タイ、中島、金谷拓実、今平周吾は通算10アンダー11位タイ、佐藤大平は通算9アンダー18位タイ、蝉川泰果は通算8アンダー24位タイに入った。

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