今年の春の褒章の受章者が発表され、群馬県内からは１５人が選ばれました。
今年の春の褒章、県内在住の受章者は、男性９人、女性６人のあわせて１５人です。
このうち、農業や商工業などの分野で他の模範となるような技術や功績を称える黄綬褒章には、桐生市の織物業の小林 雅子さんなど６人が選ばれました。また、産業の振興や社会福祉の増進などで優れた業績を挙げた人などに贈られる藍綬褒章には、渋川市の調停委員の青木 美矢子さんら９人が選ばれました。
このほか本籍が群馬県にある県外の受章者は女性１人でした。
３０日のニュース特集では、黄綬褒章を受章した渋川市の宮大工の後藤 重成さんの喜びの声をお伝えします。
