謎の汚れを発見した飼い主 振り返ると…「これは黒だな」「麦茶吹いた」

推理小説やサスペンスドラマなどに触れると、証拠というものの重要性がよく分かります。

謎を紐解き、真実にたどり着くには、その推理を裏付ける情報が必要。一見完璧に思える犯行でも、どこかに証拠が残されているはずです。

ゲーム機を汚した『犯人』

@sarami_2023さんの家では、ある日『事件』が発生。そのてんまつを、X(Twitter)に投稿しました。

それは、投稿者さんがゲーム機『Nintendo Switch』で遊ぼうとした時のこと。充電していたゲーム機を見ると、身に覚えのない汚れがついていたことに気付きました。

幸い、汚れは布で拭き取れば消える程度のもの。投稿者さんが疑問に思っていると、現場に残された証拠を発見します。

「よく見ると、何者かによる『痕跡』があるな…」

さらに、周囲を観察すると、ゲーム機に残された証拠を裏付けるような光景もありました。

それらの情報を頭の中で組み合わせて、投稿者さんはこう確信したことでしょう。「謎はすべて解けた」…と。

投稿者さんが発見した、決定的な2つの証拠をご覧ください!

ゲーム機の画面に残されていたのは、なんとも愛らしい肉球の跡。

そして、周囲を見ると愛猫である、サラミちゃんが明らかに挙動不審になっていたのです…!

体を縮こませて、ただでさえ大きな目をさらに見開いたその姿は、何を考えているのかが明らか。内心「やばっ、バレた…」と焦っているに違いありません。

誰が見ても明らかなてんまつに、ネットでは多くの人が笑い声を上げました!

・これはまさに『クロ』だなあ…。黒猫だけに。

・うーん、犯人もとい『犯ニャン』は一体誰なんだろうなあ…。

・「あ、ハイ。すみません」みたいな表情で、麦茶を吹いた。

もしかすると、「大好きな飼い主さんに、画面よりも自分を見てほしかった」という気持ちが動機だったのかもしれません。

深い愛ゆえの犯行は、無罪として流すほかないでしょう!


[文・構成/grape編集部]


出典

@sarami_2023

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