自民党の派閥の政治資金をめぐる問題での議員辞職に伴う衆議院長崎3区の補欠選挙は28日投票と開票が行われ、夜には大勢が判明する見通しです。
立候補しているのは届け出順に、立憲民主党の前職 山田勝彦候補（44）と日本維新の会の新人 井上翔一朗候補（40）の2人です。
大村市役所に設けられた投票所では有権者が意中の候補に一票を投じていました。
長崎県県選挙管理委員会によりますと、当日有権者数は23万2223人です。
午後4時時点の推定投票率は15.90パーセントで、前回2021年の衆院選と比べ13.2ポイント低くなっています。
投票は一部の地区を除き、午後8時に締め切られ、即日開票されます。
