香妻陣一朗はLIV今季ベスト9位 スティール初優勝

今季自己ベストの9位で終えた香妻陣一朗 (Matthew Harris/LIV Golf) ※撮影は2日目

◇LIVゴルフリーグ◇アデレード 最終日(28日)◇グランジGC(オーストラリア)◇6956yd(パー72)

4打差9位から首位を追った香妻陣一朗は7バーディ、3ボギーの「68」でプレーし、今季自己ベストの通算14アンダー9位で終えた。一時は首位に1打差まで迫ったが、上り3ホールで2つボギーをたたき優勝スコアに4打届かなかった。

LIV加入2年目のブレンダン・スティールが通算18アンダーで初優勝。賞金400万ドル(約6億3240万円)を手にした。

通算17アンダーの2位にルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)。通算16アンダーの3位にジョン・ラーム(スペイン)、シャール・シュワルツェル、ディーン・バーメスター(ともに南アフリカ)、ホアキン・ニーマン(チリ)、アンディ・オグルトゥリーの5人が並んだ。

チーム戦はルーカス・ハーバートが率いる地元オーストラリア勢の「リッパーGC」が今季初優勝を遂げた。

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