群馬県内各地で今年一番の暑さとなった大型連休2日目の28日、伊香保温泉は多くの観光客で賑わいました。
伊香保温泉旅館協同組合によりますと、今年の大型連休は例年並みかそれ以上の予約状況が入っているということで石段街は多くの観光客で賑わっていました。
この賑わいのなか、石段街では午前中、女将2人が冷たいおしぼりや塩飴などを配り、観光客をもてなしました。この「おもてなしサービス」は、伊香保温泉の旅館やホテルの女将で組織する会が、大型連休のこの時期から秋にかけ25年前から毎年、行っているものです。
観光客はおしぼりや飴を笑顔で受け取ると、首元などを冷やしながら伊香保観光を楽しんでいました。
このおもてなしサービスは、連休期間中、5月4日と5日にも予定されているということです。