「もっと自然と共生して住み続けられるような街に」海ごみゼロ大作戦 中学生・高校生が解決策を模索【岡山】

瀬戸内海国立公園90周年の今年、海のごみをなくそうと中学生・高校生が取り組むプロジェクトのワークショップが開かれました。

「おかやま海ごみゼロ大作戦」の中高校生実行委員会には県内の中学・高校からおよそ80人が参加しました。

作戦は瀬戸内海沿岸の4つの県と日本財団によるプロジェクト「瀬戸内オーシャンズX」の一環として、グリーンパートナーおかやまが河川敷の清掃活動などを行うものです。

生徒たちは実施に向け海ごみ問題の解決策などについて話し合いました。

(参加した高校生)
「自分の頭になかったような考えが新しく発見できるのでとても楽しいです」

(参加した高校生)
「岡山は自然が豊かなところはすごく良いと思うので、もっと自然と共生して住み続けられるような街にしたいなと」

6月1日には中学生・高校生が参加してボランティア清掃活動を実施することにしています。

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