里山の自然を感じながら動物と触れ合える富山市ファミリーパークが２８日、開園40周年を迎え記念式典が行われました。
２８日おこなわれた、40周年の記念式典には、地元議員や歴代の園長らおよそ50人が出席。
富山市の藤井市長が、「里山の自然や命の大切さを伝えていくために、より一層、多くの人に愛される施設を目指したい」とあいさつしました。
富山市ファミリーパークは、緑豊かな里山の自然の中で、動植物に親しむとともに野外のレクリエーションが楽しめる場として、1984年4月28日に開園しました。
開園記念日の２８日は入園料が無料となり、朝から大勢の家族連れが、乗馬体験をしたり足こぎボートに乗ったりして楽しんでいました。
ファミリーパークによりますと、開園してから昨日までの来園者数はおよそ1051万人だということで、今後も動物との触れ合いを通して、命や環境の大切さを感じてほしいとしています。
