サッカーJ1・京都サンガのファン交流施設がオープン 京都市下京区

サッカーJ1・京都サンガFCの情報発信やファンサービスを行う施設が、京都市下京区に28日オープンしました。チームの情報発信やサポーターやスポンサーとの交流の場として設けられた「サンガ・ギャラリー」は、京都パープルサンガの本社が下京区のCOCON KARASUMA(ココン・カラスマ)に移転したのに合わせてその一角にオープンしました。初日の28日はフォワードの宮吉拓実選手がギャラリーを訪れ「プライベートで京都市内に来た時に足を運んで、そこにいたサポーターと交流できたら」と期待を寄せました。その後、宮吉選手のほか、曺貴裁監督、ゴールキーパーのク・ソンユン選手も交えての写真撮影会が行われ、400組以上の応募の中から選ばれたサポーター100組が憧れの選手と触れ合いました。城陽市から訪れたサポーターは「ク・ソンユン選手に会えてうれしかった。チームには頑張って5位くらいにいてほしい」「選手が身近に感じられ、貴重な体験をさせてもらった」と笑顔を見せました。

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