バスケットボールＢ１東地区の優勝マジックを１としていた宇都宮ブレックスは、２８日行われた千葉ジェッツとのゲームに勝ち、３シーズンぶり３回目の地区優勝を果たしました。
ブレックスはこの試合、前半ジェッツと一進一退となりますが、ギャビン・エドワーズの３ポイントシュートなどで粘り強く対応します。
後半、第３クォーターにジェッツを引き離しにかかると、アウェー千葉ポートアリーナに黄色に染めたブレックスファンから熱い声援が注がれます。
そして…歓喜の瞬間。ブレックス、３シーズンぶりの地区優勝。この日の勝利でリーグ全体の勝率１位も確定し、さらにチャンピオンシップセミファイナルのホーム開催権を獲得しました。
ブレックス運営会社の藤本光正社長は「昨シーズンの悔しい思いを晴らすべく、泥臭く努力を重ね続けてきた選手、スタッフを誇りに思います。何よりも、いつでもチームと一緒に戦ってきてくださったファン、スポンサーの皆様に感謝したいです」とコメントを発表しました。
