「完璧にアシストした」1G1Aで勝利に貢献のカーザ・ピア相馬勇紀、現地メディアがMOMに選出!「勝ち越し弾を奪ったのは日本人ウインガーだ」

カーザ・ピアの相馬勇紀が1ゴール・1アシストの活躍を見せた。

現地時間4月27日開催されたポルトガルリーグの第31節で、相馬が所属するカーザ・ピアはホームでシャベスと激突。3-1で勝利を収めた。

この試合に3-4-3の左ウイングで先発した相馬はスコアレスの44分、左サイドからピンポイントクロスで先制点をお膳立てする。

さらに1-1で迎えた67分には、左からの折り返しに飛び込み、ダイレクトで合わせて勝ち越し弾を奪った。

【動画】相馬勇紀の絶妙アシスト&勝ち越し弾!
2得点に絡んで勝利に貢献した相馬をポルトガル紙『A BOLA』は、マン・オブ・ザ・マッチに選出。以下のように評している。

「彼のクロスを相手は見送るだけだった。前半終了間際、彼はデュプレクセ・チャンバのゴールを完璧にアシストした。また後半、テラスコ・セゴビアの左からのクロスに反応して、勝ち越し弾を奪ったのは日本人ウインガーだ」

2試合ぶりのゴールとなる今季4点目をマークした相馬。残りのリーグ戦でどこまで数字を伸ばせるかに注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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