IZ*ONE出身クォン・ウンビ、映画「スマホを落としただけなのに」出演に期待…日本での女優デビューのきっかけは

IZ*ONE出身のクォン・ウンビが、日本映画でヒロインを演じ、女優デビューする。

最近、YouTubeチャンネル「645」の「褒め地獄」には「500万再生回数のあの映像、見ていない人いる? 『WATER BOMB』最大の恩恵者登板」というタイトルの映像が公開された。映像にはクォン・ウンビが出演し、日本映画への出演を含む様々な話を交わした。

この日、クォン・ウンビは「この秋、映画も公開される」と女優デビューを伝え、MCたちを驚かせた。続けて彼女は「原作は『スマホを落としただけなのに』という映画だが、日本映画で公開される」と話した。

どのようにして日本映画にキャスティングされたのかという質問に、クォン・ウンビは「YouTubeの映像を見て私に連絡をしてくださったようだ」と答えた。

写真=YouTubeチャンチャンネル「645」画面キャプチャー

昨年12月、Woollimエンターテインメントはクォン・ウンビが映画「スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム」にヒロインのスミン役でキャスティングされたと伝えた。演出を手掛けた“日本ホラーの巨匠”こと中田秀夫監督は、「クォン・ウンビは日本語での感情表現とダイナミックな身体表現を見事に演じた」と彼女を絶賛した。

志駕晃の原作小説を映画化した「スマホを落としただけなのに」シリーズは、2018年の第一作の公開当時、19.6億円の興行収入を記録した。その後、韓国でもイム・シワン主演で映画化され、中国でもリメイクを準備するなど、世界的に関心を集めている。

このように大ヒットした作品で、クォン・ウンビが母語ではない日本語で女優デビューを控えているということが伝えられ、ファンの注目が高まっている。

最近、クォン・ウンビは24億ウォン(約2億4000万円)の一戸建てを購入したと報じられた。

大規模音楽フェスティバル「WATER BOMB」への出演後、広告界のブルーチップとなった彼女は「ソロデビューしてから広告1本撮影したが、『WATER BOMB』が終わってからはチキン、コンタクト、マッサージ器、化粧品など、6本も撮影した」と明かした。

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