たけし、新たな豪快!男気伝説が誕生…『首』打ち上げでキャスト全員にポチ袋、ついには店の料理人にも手渡し

お笑いコンビ「アマレス兄弟」のアマレス兄が、4月27日公開のナイツ・塙宣之のYouTubeチャンネル『ナイツ塙会長の自由時間』でビートたけしの豪快エピソードについて語った。

たけしが、北野武として監督した映画『首』に出演したアマレス兄弟。待ち時間では、たけしからネタの提案をいくつも出してもらったという。

さらに「TBS来いよ。さっきのネタの続きやらない?」とテレビ局の楽屋で、アマレス兄弟とたけしの3人で「ネタ会をやってくださった」と回想。

その経緯について「映画の撮影中に『キングオブコント』に僕らが出るっていう話を、誰かが言ったみたい。(たけしは)『じゃあ俺がネタ見てやるよ』みたいな。2時間がっつりネタを見てもらって」と説明した。

ネタ会では、アマレス兄弟のネタにたけしから「レスリングはこうだけど、相撲だったらどうかな?」と熱心なアドバイスがあった。

さらに、帰る際、たけしから2人に1万円入りのポチ袋を渡された。

アマレス兄が「一生使わないで神棚に飾りますね」と伝えると、今度は「じゃあ使えるやつあげるよ」と財布からピン札を出して1万円を手渡してくれたという。

その上、「飯でも食って帰れ」と1万円を渡され、コンビで合計6万円もらったことを明かしていた。

アマレス兄が話したたけしの男前ぶりに、YouTubeのコメント欄には《ビートたけしさんは、お笑い界だけでなく、人としてもレジェンドだった》などの意見が寄せられた。

「アマレス兄さんは、今回の動画で『首』の打ち上げでのたけしさんの大盤振る舞いも話していました。

打ち上げには浅野忠信さんら多くのキャストが集まりましたが、『そのときも、浅野さんとか全員に(ポチ袋)配って。焼き鳥屋だったんですけど、調理してる人にも全員配って』と料理人にもお金を手渡したそうです」(芸能ライター)

たけしの豪快伝説に新たなエピソードが加えられた。

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