着回しが上手くなる3つの白シャツ「コーディネートが可愛くなる」着回しのテクニック

合わせる服に好き嫌いがなく、くずして着ても品よく仕上がるシャツは、新たなスタイルをつくる軸としても欠かせない存在。そんな対応力の高いシャツで、これからの着回しをシミュレーション。

白シャツの中でも「着回しやすい」3つのタイプ

1枚で、インナーとして。年中休まず活躍する白シャツを今これからのオシャレにアップデート。期間は長く、着こなしの幅は広い、重ね着も難なく整う3つのタイプと、その着回しパターンを実例でご紹介します。

【1】バンドカラーのオーバーサイズ

ノーカラーシャツ 36,300円/ATON(ATON AOYAMA) 3通りのレイヤードを楽しめる、着まわし力の高いオーバーサイズのシャツは、首元がフラットに整うバンドカラーを選び、すっきりとした表情で活用。えりまわりがもたつかないことで、ヒップが隠れるほどのビッグサイズでも重ね着のバリエがぐっと広がる。

【2】ミディアム丈のシャツドレス

白ロングワイドポプリンシャツ 56,100円/ギャレゴ デスポート(ビショップ) 着まわし向きな白シャツワンピを、ひざより少し上のミディアム丈でリフレッシュ。ミニボトムやロングスカートなど、合わせるボトム選びの幅も広がるうえ、1枚で着てもちょうどいい、どんな靴も合わせやすい丈感。メンズシャツの延長のようなオーバーサイズ。

【3】万能なビッグシャツ

白シャツ 21,890円/Nave(NAVE) 1枚で着ても、アウターのインとしても、羽織りとしても。どの使い方でも「しっくりくる」仕上がりを生むポイントは1.形くずれしにくいほどよいハリ感。 2.肌あたりのいいなめらかな表面。 3.ヒップが隠れるオーバーサイズ。丈に前後差があると脚も長く見えて、よりバランスアップ。

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