ひろゆき “現金ならバレない”と軽率な『生活保護受給者』を一刀両断 バレる仕組みを解説 副業も危うい?

ひろゆき 生活保護受給者の質問に一刀両断! “裏バイト” に警鐘

実業家でYouTuberのひろゆきさんが、生活保護受給者から寄せられた「最近、生活保護を申請しました。秘密で現金手渡しバイトとかしたらバレたりしてやばいですか?」との質問に、自身のYouTubeチャンネルで回答し、大きな反響を呼んでいます。

ひろゆきさんは、生活保護を受給しながら秘密で現金手渡しのバイトをすることについて、税務署にバレるリスクが非常に高いと指摘しました。仮に現金で受け取ったとしても、支払い側が税金対策として支払額を申告する可能性が高いため、バレる可能性が大きいと説明しています。

「例えばじゃあ、僕が100万円もらえる仕事をしました。で、50万円を誰かに現金で払いました。で、残りの利益は50万円じゃないですか。で、税務署が来たときに、税務署が、あれ、あなた100万円もらってましたよね。なので、じゃあ、税金50万円くださいって言われると、手元に残るのがゼロになるじゃないですか。でも、100万円もらったうち50万円を現金でこの人に渡したので、僕の手元に残ってるのは50万円なんです。だから、税金は25万円にしてくださいっていうのを言うと、あ、そうだね、オッケーオッケーって言って25万円で税金払って、手元に25万円残るんですよ」と具体例を交えて解説しました。

さらに、ひろゆきさんは「脱税になったりとか、生活保護資格が剥奪されたりっていうのがあるので、基本的には嘘つかないで素直に、お金をもらったって申告した方がいいですよ」と警鐘を鳴らし、正直に申告するのが最良の選択だと断言しています。長期的な視点の重要性も訴えました。

生活保護制度は、経済的に困窮している人々を支える重要な社会保障の仕組みです。しかし、ごく一部の受給者による不正受給が、制度全体の信頼を損ねる恐れがあります。YouTuberのひろゆきさんが指摘しているように、生活保護を受けながら秘密裏に収入を得ることは、ルール違反であり、許されるべきではありません。

いつどこで不正が発覚するかわかりません。みなさんも収入は正しく申告するようにしましょう!

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