官製談合事件で起訴された佐賀県神埼市の前市長の辞職に伴う市長選で、佐賀県の元部長が初当選しました。
新人2人で争われた神埼市長選挙は、佐賀県健康福祉部の元部長・實松尊徳氏が全体の9割近い約1万票を獲得し初当選を果たしました。
佐賀県健康福祉部元部長・實松尊徳氏「不正のない行政をしっかりやってほしいと繰り返し皆さんがおっしゃられました。まずはその点をしっかりと取り組みたいと思っております」
今回の選挙は先月、ふるさと納税事業をめぐる官製談合事件で起訴された、内川修治前市長が辞職したことに伴って実施されました。