「かばんから出てきた物」で表情を変える土佐犬 あまりにも分かりやすい反応に爆笑

気持ちが思いっきり顔にあらわれてますね!

バッグから「ゴミ袋」と「オヤツ」が出てきたときの、土佐犬のわかりやすい顔がX(旧Twitter)で注目を集めています。

投稿したのは、Xユーザーの「@6464prpr」さん。

当ポストには2024年4月16日時点で4400件を超えるいいねが寄せられるなど話題となっています。

また記事の中盤では、犬猫の生涯必要経費についてもご紹介します。

※ポストの画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

ゴミ袋が出てきた時の「残念そうな表情」がかわいい

「一枚目…お散歩バッグからゴミ用の袋が出てきた時 二枚目…オヤツが出てきた時」というコメントとともに投稿されたのは、2枚の写真でした。

Xで話題になっているのは、土佐犬の女の子「アギト」ちゃん。写真には、お散歩用のバッグから「ゴミ用の袋」が出てきたときの表情が写っています。目を細めて口角を下げた面持ちからは、残念そうな雰囲気が手に取るように伝わってきますね。

その一方で「オヤツ」が出てきたときの表情はというと……?

「キラッキラの瞳」で大喜びするアギトちゃん

バックからオヤツが出てきた時!

「オヤツだー!」とでも言いたげに、瞳をパッ!と輝かせるアギトちゃん。口角を上げたニッコリ顔がとってもキュート。思わず「よかったね」と一緒に喜びたくなるような、嬉しさあふれる笑顔にホッコリします……!

アギトちゃんの表情の変化に笑いがこぼれた人は多いようです。ポストには「分かりやすいww」「目の輝きが違いすぎます(笑)」「よくわかっていらっしゃるwww」など爆笑の声が集まりました。

ウトウトとくつろぐアギトちゃん。

@6464prprさんのアカウントでは、アギトちゃんや同居猫「ソウ」くんの日常を多数公開中です。ウトウトとくつろぐアギトちゃんの姿など、癒しがあふれる写真ばかりなので、気になる方は覗いてみてはいかがでしょうか。

一枚目…お散歩バッグからゴミ用の袋が出てきた時

二枚目…オヤツが出てきた時 pic.twitter.com/Up1AGRmXb1

— ジョーは犬&猫と共に古民家で暮らしている (@6464prpr) April 8, 2024

犬や猫を飼うために必要な「生涯必要経費」

ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます(投稿された内容については、この次のページにも続きますよ)。

犬や猫を飼うためには、フードや医療費はもちろんのこと、予防接種費、去勢手術の費用など、多くの経費を必要とします。

一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行っています。

「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」の結果を元に、犬、猫それぞれの「生涯必要経費」はいったいどのくらいなのか、2021年から2023年のデータをご紹介します。

犬の生涯必要経費は、個体差には大きく左右されない結果に

まずは、犬の生涯必要経費を見ていきましょう。

犬の大きさ別にそれぞれご紹介します。

※()内は平均寿命
※ 犬の年齢ごとに算出した平均支出金額を平均寿命まで足しあげることにより算出

【2021年】生涯必要経費

犬全体:244万8784円(14.65歳)

  • 超小型:253万2347円(15.30歳)
  • 小型:217万3910円(14.05歳)
  • 中型・大型:231万7006円(13.52歳)

【2022年】生涯必要経費

犬全体:251万7524円(14.7歳)

  • 超小型:246万8346円(15.31歳)
  • 小型:246万133円(14.28歳)
  • 中型・大型:305万5401円(13.81歳)

【2023年】生涯必要経費

犬全体:244万6068円(14.62歳)

  • 超小型:255万4012円(15.07歳)
  • 小型:238万2200円(14.29歳)
  • 中型・大型:¥255万9186円(13.86歳)

2023年の中型、大型犬の飼育費用は昨年を下回っています。特に大型犬の飼育費用は、昨年より約50万円も下回る結果となりました。

続いて、猫の生涯必要経費を見ていきましょう。

猫の生涯必要経費は、内猫と外猫で30万円の差がある

猫の生涯必要経費も見ていきましょう。

内猫(主に室内で飼育)、外猫(主に屋外で飼育)別にそれぞれご紹介します。

※()内は平均寿命
※ 猫の年齢ごとに算出した平均支出金額を平均寿命まで足しあげることにより算出

【2021年】生涯必要経費

猫全体:153万5678円(15.66歳)

  • 外に出る:136万2622円(13.75歳)
  • 外に出ない:168万8932円(16.22歳)

【2022年】生涯必要経費

猫全体:131万6467円(15.62歳)

  • 外に出る:132万3874円(14.24歳)
  • 外に出ない:130万1776円(16.02歳)

【2023年】生涯必要経費

猫全体:149万8728円(15.79歳)

  • 外に出る:124万9906円( 14.18歳)
  • 外に出ない:153万4047円(16.25歳)

2023年のデータでは、内猫と外猫で、生涯必要経費に30万円近くの大きな開きがみられました。

このように、ペットを飼育するには、猫で約150万円、犬で244万円と、決して少なくない費用がかかることがわかります。

迎え入れた家族同然のペットを、その寿命まで飼育するには責任が伴います。

本当に飼い続けられるか、ペットを飼う前によく考えることが重要ですね。

普段の「アギト」ちゃんについてインタビュー

さて、投稿主さんにインタビューしてみました。

――普段はどのような子ですか?

普段はほとんどの時間、ベッドの上にいます。

私が帰宅すると音に気付いて、一緒に暮らす猫とともに、玄関前で待っています。

――自慢のポイントは何ですか?

モチモチした感触です。

――その他、記事の読者の方にアピールしたいポイントはございますか?

一緒に暮らす猫とは甘えん坊な点だけが同じで、何もかもが正反対の「凸凹コンビ」ですが、仲良くまったりのんびり山暮らしをしております。

以上、SNSで話題のワンちゃんでした。

参考資料

  • @6464prpr
  • 一般社団法人ペットフード協会「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」

© 株式会社ナビゲータープラットフォーム