飼い主に耳を掻いてもらう猫の動画がX上で話題になっています。
投稿したのは、Xユーザーの@cute_nekosmamaさん。
当ポストは2024年4月26日時点で5万8000件を超えるいいねを集めており、「おもしろかわいすぎて笑った」「素晴らしい連動機能」「代理ガリガリ」と多くの反響が寄せられています。
※投稿写真は【写真3枚】をご参照ください
※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております
※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
飼い猫の耳を掻いてあげると
「キミの耳を掻いているのは母ちゃんだし、キミが掻いているのは母ちゃんの手だよ」というコメントとともに投稿されたのは、1本の動画でした。
そこに収められていたのは、飼い主に耳を掻いてもらっている猫の姿。よく見ると猫も飼い主の手を一生懸命ガリガリしています。
猫の足、飼い主の手、猫の耳と無限ループで繋がる様子がおもしろくて思わず笑ってしまいますね。もしかすると猫は自分で自分の耳を掻いていると思っているのかもしれません。
おっとりしていてマイペースな性格の「豆大福」
かわいらしい姿で多くの人を癒やしてくれたのは、@cute_nekosmamaさんと一緒に暮らす「豆大福」、通称「お豆」。
お豆は5月で7歳になる男の子で、おっとりしていてマイペースな性格なんだとか。
そんなお豆のマイペースでかわいい動画が投稿されると、ポストには「かわいい」と絶賛の声が続出。また、同じく猫を飼っている人からの「うちの猫もやる」といった共感のコメントも寄せられて盛り上がりました。
以前にも同じ行動をしていたお豆
大きな話題を呼んだ、猫と飼い主の無限ループ動画。
投稿主の@cute_nekosmamaさんに動画を撮影したときの心境を聞いてみると、「耳を掻こうとしていたので、何気なく代わりに掻いてあげるとこうなりました。 自分で掻いているつもりなのか、掻き方が物足りないのか…よく分かりませんが、とりあえずかわいくて笑ってしまいました」と話してくれました。
ちなみにお豆が動画のようなことをするのは今回が初めてではなく、以前にも一度同じことがあったとのことでした。
キミの耳を掻いているのは母ちゃんだし、キミが掻いているのは母ちゃんの手だよ✋ pic.twitter.com/sAKSIY5o3I
— ぷくてち (@cute_nekosmama) April 16, 2024
2匹の猫と暮らす日々を投稿
いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている猫と飼い主の無限ループ動画を紹介しました。
「お豆」と「みかん」、2匹の猫と暮らす@cute_nekosmamaさんのXアカウントには、ほかにも猫たちのかわいい写真や動画がたくさん投稿されています。
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
家族同然のペット、買う?保護する?譲ってもらう?
それではここから、ペットの入手事情・予算事情について見ていきましょう。
みなさんは、ペットをどのようにお迎えしているでしょうか。
一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行っています。
「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」によれば、希望のペット入手方法についてアンケートを取ったところ、以下のような結果となりました。
※数値は「 現在飼育なし&今後飼育意向あり」の場合
犬の入手方法について
- 無償譲渡を希望する割合:55.5%
- 有償入手を希望する割合:44.5%
※アンケート数=742
猫の入手方法について
- 無償譲渡を希望する割合:77.1%
- 有償入手を希望する割合:22.9%
※アンケート数=555
無償譲渡を希望する割合は、猫を飼育希望する人のほうが多いことがわかりました。
次では、ペットをお迎えするのにかかる費用についてご紹介します。
犬・猫を入手するための平均予算上限は約15万円
同調査では、ペットを有償で入手してもよいと答えた人に、その予算についてアンケートを実施しています。
犬の入手予算上限
- 5万円未満まで:13.9%
- 10万円未満まで:30.6%
- 20万円未満まで:30.0%
- 30万円未満まで:17.9%
- 40万円未満まで:2.7%
- 50万円未満まで:4.2%
※2%未満は非表示、アンケート数=330
犬の入手予算上限平均=約15万円
猫の入手予算上限
- 5万円未満まで:16.5%
- 10万円未満まで:34.6%
- 20万円未満まで:29.9%
- 30万円未満まで:11.0%
- 40万円未満まで:※2%未満
- 50万円未満まで:7.9%
※2%未満は非表示、アンケート数=127
猫の入手予算上限平均=約14万円
ペットを迎える方法や予算は、飼い主によりさまざま
犬と猫をお迎えできる予算の上限の平均は、犬のほうがやや高め、という結果になりました。
家族同然となるペットをお迎えするのに、その方法や予算は飼い主さんによってさまざまです。
その一生を責任もって面倒を見るペット、幸せな迎え方をしたいですね。
参考資料
- 一般社団法人ペットフード協会「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」
- @cute_nekosmama