“お騒がせ一家”セレブモデルがホワイトハウス訪問 副大統領ら交え刑務所改革など議論

モデルで女優のキム・カーダシアン(43)が、刑事司法の改革案に関する話し合いをするためホワイトハウスを訪れた。カマラ・ハリス副大統領とパブリック・エンゲージメント・ディレクターのスティーヴ・ベンジャミン、更に恩赦を受けた元受刑者も交え、刑務所改革と寛大な処分に関するロビー活動について議論し合った。

弁護士になるための勉強を続けているキムは、2020年に当時大統領だったドナルド・トランプ氏に会うためホワイトハウスを初訪問。不当に投獄された人々への恩赦を要求していた。

今回、訪問の模様を収めたYouTube動画の中でハリス副大統領はこう話していた。「代弁者としての活動に関してキムに感謝を述べたいと思います。自身のプラットフォームを使い、話し合うこと、そしてセカンドチャンスの重要性について話題に上げてくれました」

キムは前回のホワイトハウス訪問が弁護士になる勉強をするきっかけになったとして、「実際この部屋に私は数年前に来て、恩赦に関する最初の話し合いをしました。そのことは自分がどう役に立てるか、皆さんのような個人のサクセスストーリーを聞き、その素晴らしい物語をどう伝えるかを把握するきっかけとなりました」と話した。

前回のホワイトハウス訪問で、キムは1996年に終身刑を言い渡され2018年に釈放されるまで21年間を刑務所で過ごした女性、アリス・マリー・ジョンソンの恩赦を求め、トランプ氏と面会していた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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