第68回県縦断駅伝競走大会(山形新聞、山形放送、山形陸上競技協会など主催)第2日は28日、新庄市役所をスタートし、長井市役所までの10区間、113.4キロでレースを行った。13区(舟形-尾花沢)でトップに躍り出た酒田・飽海が首位を堅持し、6時間6分30秒で2日目を制した。天童・東村山が1分3秒差で続き、初日優勝の南陽・東置賜が6時間14分53秒で3位となった。
2日間の総合順位では、酒田・飽海が12時間16分19秒で首位に浮上し、天童・東村山が12時間17分39秒で2位に入った。南陽・東置賜は12時間18分37秒で3位に後退した。4位に山形、5位に寒河江・西村山、6位に鶴岡・田川が続いた。
最終日の29日は長井市役所をスタート、山形市の山形メディアタワーをゴールとする8区間、79.9キロで行う。