相川七瀬が始球式で全⼒投球「今⽇の投球は60点です。悔しい!」

横浜DeNAベイスターズのオフィシャルスポンサーである、総合家電メーカーハイセンスジャパンが4⽉28⽇の読売ジャイアンツ戦で「ハイセンス⼤画⾯テレビDAY」を開催した。始球式には、⾃⾝も横浜DeNAベイスターズファンとして知られ、昨年3⽉より発⾜した「#⼤画⾯⼤応援プロジェクト」においてプロジェクトリーダーを務めた経験を持つ、歌⼿の相川七瀬が登場した。相川は昨年のハイセンスジャパン冠試合においても始球式を務めており、今回で2年連続となる始球式となった。

なお、当⽇の始球式前にはハイセンスジャパン公式Xにて「相川七瀬のノーバウンドチャレンジキャンペーン」と題したキャンペーンを実施。当キャンペーンは約4,600名もの⽅が参加し、多くの横浜DeNAベイスターズファンからもチャレンジ成功を期待する投稿が多く集まった。そんな注⽬が集まるなか、始球式直前のブルペンで投球練習を⾏った相川は、「今年もたくさん練習してきましたので、頑張りたいと思います。リベンジということで!」と表情を引き締めながら、昨年のリベンジに燃えていた。そして、満員の観客の声援を受けて投じた相川の1球は、⼭なりの軌道を描くスローボールでノーバウンドまではあと⼀歩及ばず、惜しくもワンバウンドという結果に。しかし、球場⼀帯からは⼤きな歓声が沸き起こると、相川もその声援に応える様⼦でマウンドを後にした。

相川さんは⾃⾝の投球を振り返って、「もう⼀踏ん張りが⾜りなかったと思って、すごく反省しています」と悔しさを滲ませると同時に、「でも前回よりも球が前に進んだのかなって思うので、後でVTRをゆっくり⾒たいと思います」と、早くも次回の投球に向けた意気込みを語った。

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