［２８日 ロイター］ - テニスのマドリード・オープン（ＯＰ）は２８日、マドリードで女子シングルス３回戦を行い、第２シードでベラルーシ出身のアリーナ・サバレンカがロビン・モンゴメリ（米国）を６─１、６─７、６─４のフルセットで下した。
第１３シードのダニエル・コリンズ（米国）はジャクリネ・クリスティアン（ルーマニア）に３─６、６─４、６─１の逆転勝利を収め、連勝を自身最長の１５試合に伸ばした。次戦では連覇を狙うサバレンカと対戦する。
第４シードのエレーナ・ルバキナ（カザフスタン）はマヤル・シェリフ（エジプト）に６─１、６─４で勝利。第７シードのマルケタ・ボンドロウソバ（チェコ）はロシア出身で１６歳のミラ・アンドレエワに５─７、１─６で屈した。
ダブルス２回戦では加藤未唯、ナディア・キチェノク（ウクライナ）組が、アナスタシア・ポタポワ、アナスタシア・パブリュチェンコワのロシア出身組に４─６、１─６で敗れ、敗退した。
