【八王子】行列必須!老舗菓子店のアウトレット品を販売『榮太樓總本舗 工場売店』

こんにちは!リビング多摩特派員の華花金魚です☆

榮太樓總本鋪さんは江戸時代に創業され、今も日本橋に本店を構える老舗の菓子店です。その工場が東京都八王子市みなみ野にあり、工場内にはアウトレット品を販売されている売店もあるとのこと!先日行ってきましたので、今回はその時の様子をご紹介させて下さい☆

長い列のできる売店!

JRみなみ野駅から徒歩で約24分ほど、坂を登った先の工場が立ち並ぶ中にあるのが今回ご紹介する榮太樓總本鋪さんの八王子工場です☆

出典:リビング多摩Web

こちらの工場の門を入って左手側に話題の売店があります。

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こちらの売店が販売を行うのは、平日14時から15時半までの1時間半のみです。今回私は販売開始時間の10分前くらいに着いたのですが、既に長い列ができていました!

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私が並んだ後もどんどん伸びていき、購入後に私が帰る時も列は長く伸びたままでした。

ちなみに工場の門を入った左手側には、売店利用者が使用可能な駐車場も用意されているのですが、私が着いた時にはすでに満車でした。でも購入された方は長居されることなくどんどん帰られていくので、駐車場の回転は早かったです。

売店には現在人数制限がかけられていますので、列に並んで順番が来るのを待ちます。

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入るとレジカゴが用意されているので、それを使用するシステムです。

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今回たくさんの方が後ろに並ばれている中、ご迷惑をおかけしないように気をつけつつ、ささっと写真を撮らせて頂いたので、あまり良い写真がなくて申し訳ないです。

(今回は広報の方に許可を頂いて撮影・掲載させていただいています。)

奥には『榮太樓總本鋪さんといえば』の缶入りの飴も置かれていて、コチラは定価で販売されていました。私にとって榮太樓總本鋪さんの飴は、生前祖父にプレゼントしたことのある思い出の品です^^

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その他、店内には様々なアウトレット品が置かれていました!

アウトレット品の種類は様々で、缶が一部破損したものや、時期の過ぎてしまった季節限定品のもの、賞味期限の迫った贈答用の詰め合わせ品などなどがありました。

今回の購入品はコチラ☆

コチラの売店で販売されるものは定番の飴以外アウトレット品ですので、その時々で変化します。私が伺ったときにも、途中で売り切れるものがありました。ですので参考程度ですが、今回私が購入したものをご紹介しますね。

今回は写真の8点をゲットいたしました!

出典:リビング多摩Web

黄色い箱は3点の詰め合わせとなっています。

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全て賞味期限が迫っているといったアウトレット品で、合計税込み1580円でした!ピンク色の飴にいたってはなんとひと袋50円!!100円均一の飴よりもお安いだなんて、ものすごいアウトレット価格です!!!

でもお味はさすがの榮太樓總本鋪さん☆とっても美味しい紅茶味でした♪紅茶が好きな私と娘の2人でほとんど食べてしまいました(笑)

「手づくり最中」は子どもが喜ぶかなと思い、家族分買ってみました☆

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中には最中の皮と餡が別々の状態で入っていて、自分で詰めて食べるスタイルです。

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手軽にできるので、うちの子ども達も楽しそうに作っていました^^

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しっかり甘い餡にはブラックコーヒーがよく合い、皮もパリパリで美味しかったです♪

餡好きな私のご褒美に、栗入りぜんざいも買ってみました☆

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紙をよけたこのパッケージのまま、電子レンジの使用も可能とのこと。便利!

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そのまま温めてから器へうつしていただきました。

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この日は肌寒い日だったので、美味しいぜんざいでお腹から温まることができて幸せでした♪

そして黄色い箱の詰め合わせは、子ども達とおやつにいただきました☆

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どれもとても美味しかったのですが、普段あまり飴を好まない次男が『あまおうの飴もうないの?もっと食べたかった!』と言ってきたのが印象的でした。

なお、この詰合せのそれぞれのパッケージにはジッパーがついていて、榮太樓總本鋪さんの心遣いが感じられました。

出典:リビング多摩Web

老舗のお菓子がびっくりなお手頃価格!

榮太樓總本鋪さんの八王子工場売店のご紹介記事はいかがでしたか?

賞味期限が迫っているといったアウトレット品とはいえ、100円均一よりもお安く老舗のお菓子がいただけるなんて、この物価高の時代に嬉しすぎますよね♪長い行列ができるのも納得の売店でした!

少し並ぶかもしれませんが、平日お近くにいらした際にはぜひ行ってみてくださいね☆

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