吉田正尚、2試合連続安打も2打席で途中交代…Rソックスはサヨナラ勝ちで貯金3

○ レッドソックス 5x - 4 カブス ●
<現地時間4月28日 フェンウェイ・パーク>

レッドソックスの吉田正尚外野手(30)が28日(日本時間29日)、本拠地でのカブス戦に「6番・指名打者」で先発出場。3回の第2打席に中前打を放ち2試合連続安打をマークしたが、6回に巡ってきた打順で代打を送られ2打数1安打の結果に終わった。

初回の第1打席は、1点を先制しなおも二死一、三塁の好機でカブスの先発右腕・ウェスネスキと対戦。初球の内角直球にバットを出すもボテボテの一ゴロに倒れた。二死一塁だった3回の第2打席は、2ボール2ストライク後の直球を捉え中前打。5打数4安打だった前日に続き2試合連続安打をマークした。

カブスの3番手右腕・アルモンテがマウンドに上がった6回は先頭で3度目の打順が巡ってきたものの、右打者の代打・レフスナイダーを送られ途中交代。この日は2打数1安打で打率は.275、OPSは.736となった。

レッドソックスは3点リードの8回表に同点に追いつかれるも、9回裏に3番・オニールが遊撃後方に落ちる適時内野安打を放ちサヨナラ勝ち。カブスとの3連戦を2勝1敗で勝ち越し、今季通算16勝13敗で貯金3となった。

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