春の叙勲 高知県関係は40人受章

春の叙勲が発表され、高知県関係では40人が受章しました。

顕著な功績をあげた人に贈られる「旭日章」には、高知県内在住の11人と高知県外や海外に住む2人のあわせて13人が選ばれました。

このうち旭日小綬章は元県議会議員の濱田英宏(はまだ・ひでひろ)さん(70)、元高知市議会議員の福島明(ふくしま・あきら)さん(77)、元県薬剤師会会長の藤原英憲(ふじはら・ひでのり)さん(71)、元四万十市議会議員の宮本幸輝(みやもと・こうき)さん(73)が受章しました。

国や地方公共団体、または公共的な業務に長い間従事し、功労を積み重ねた人に贈られる「瑞宝章」には県内在住の22人をはじめ27人が選ばれました。このうち瑞宝中綬章は元高知地方・家庭裁判所長の齋藤大巳(さいとう・ひろみ)さん(71)をはじめ5人が受章しました。

瑞宝小綬章は元公立高校の校長尾原賢治(おはら・けんじ)さん(71)と垣内守男(かきうち・もりお)さん(71)、元県農業振興部長の杉本雅敏(すぎもと・まさとし)さん(70)元県理事の中澤彰穂(なかざわ・あきお)さん(74)が元県会計管理者吉田眞里(よしだ・まり)さん(71)が受章しました。

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