テキサンズ、WRデルが銃撃戦に巻き込まれて軽傷もすでに退院したと公表

ヒューストン・テキサンズのタンク・デル【AP Photo/Eric Gay】

ヒューストン・テキサンズのワイドレシーバー(WR)タンク・デルが現地27日(土)夜、フロリダ州サンフォードで銃撃戦に巻き込まれ、軽傷を負ったことが分かった。

テキサンズが28日に声明を発行し、デルはすでに「退院して落ち着いている」と明かしている。

「われわれは彼自身とご家族と連絡を取り合っており、適宜最新情報を伝える予定ではあるが、現時点では彼のプライバシーを尊重していただきたくお願い申し上げる。われわれの思いと祈りは事件に巻き込まれたすべての人とともにある」

24歳のデルは昨季、テキサンズのルーキーとして11試合に出場し、レシーブ74回、709ヤード、タッチダウン7回を記録するなど活躍。12月に腓骨骨折を負ったことで、残るシーズンを棒に振った。

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