スーパーが敷地内にアウトドア施設をオープン!「グランケット桑折」で最高のグランピングやキャンプはいかが?

目の前で焼かれているベーコンやハムからは、香ばしいニオイが…!これらは、桑折町産の「桃」と「酒粕」を食べて育った「桑折ロイヤルピーチポーク」を加工したもの。やわらかく、噛めば噛むほど脂の甘みを感じられる。

香りも味も雰囲気も楽しみたい!

定番のバーベキューセット(2人前)を購入すると、バーベキューセット(コンロ)一式を無料で借りることができる。セットの半量を焼くと…1人前はこのボリューム感!塩コショウだけで充分なおいしさだ。スタッフに火のサポートをしてもらえるため、アウトドアに不慣れな人も利用しやすい。

せっかくだから…バーベキューならではの醍醐味を!

ちょっと贅沢なごちそうキャンプを楽しみたい人は…さまざまな種類の塊肉やロブスターなどを追加するのもおすすめ。どっしりとした肉の存在感にテンションが上がると同時に、やわらかくてジューシーな味わいに満足度もアップ!

至福のひとときに、直川アナも笑みがこぼれる…!

楽しめるのは、バーベキューだけじゃない!直川アナの後ろにあるのは、大きなドームテント。囲まれて隔離されているため、まさにプライベートキャンプができる施設だ。囲いには桑折町の杉の木の間伐材がふんだんに使われていて、温もりあふれる空間に仕上がっている。

チェックインは午後3時で、チェックアウトは翌日午前10時

グランピングエリアには、ドームテントタイプが3棟。SNS映えする、非日常のグランピングが体験できる。

くつろげる空間

広々とした室内には、ダブルベッドが2台にソファ、冷蔵庫も。人数に制限はなく、空いているスペースにレンタルした布団を敷くことも可能だ。宿泊者は施設内のシャワーを使うことができるため、アメニティも充実している。

より大人数で利用したい人におすすめ

そして、コテージ風のキャビンタイプが2棟ある。こちらは、お風呂なども完備。あらゆるところに地元の間伐材が使われていて、木の温もりあふれる佇まいだ。

東北中央道の伊達桑折ICから国道4号を仙台方面に向かう左側にある

お邪魔したのは、3月15日に桑折町にオープンした「グランケット桑折」。グランピングやキャンプが楽しめるアウトドア施設だ。大きな駐車場の先には、同時オープンしたスーパー「いちい桑折店」が。実は、この「いちい」が敷地内につくったのが、このアウトドア施設!「食にこだわった、新しい施設をつくりたい!」という思いからだ。

「いちい」には、アウトドアグッズのコーナーも設けられている

ここは、「momomo KOORI(ももも こおり)」という複合施設の中にある。町特産の桃をモチーフに、「食『も』自然『も』楽しめる」「大人『も』子ども『も』楽しめる」「平日『も』休日『も』楽しめる」がコンセプト。「いちい桑折店」と「グランケット桑折」のほかにカフェを併設し、休憩や自習、仕事ができるパブリックスペースもある。

初心者でもキャンプ気分が楽しめる

キャンプエリアには、電源付きのオートサイトが5区画あるほか、キャンプができるフリースペースが広がる。

駐車場が近くで便利!そして、忘れ物があっても隣のスーパーで買い出しできる!地元のおいしい食材を買って、目の前で調理して、家族や友人と楽しく食べて過ごす。これが「グランケット桑折」のキャンプ飯だ。これからアウトドアにピッタリな季節、最高の思い出づくりにいかが?

Chu!PRESS編集部

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