衆院長崎3区補選 2回目の当選 立憲の山田氏 一夜明け 「日本の政治を変える」《長崎》

衆議院長崎3区の補欠選挙は28日 投開票が行われ、立憲民主党の前職、山田 勝彦氏が2回目の当選を果たしました。

29日、午前10時半過ぎ。

山田 勝彦氏は、大村市の事務所前に立ち、市民に2回目の当選のお礼を伝えました。

野党同士の一騎打ちとなった衆議院長崎3区の補欠選挙。

立憲・前職の山田氏は、知名度をいかし労働組合やほかの野党の支援を受け、選挙戦を展開。

5万3300票あまりを獲得し維新の新人、井上 翔一朗氏を退けました。

(2回目の当選・山田勝彦氏)

「長崎3区の有権者の皆様に皆様にたくさんの票をいただけたことに心より感謝の気持ちでいっぱい。政権交代へと日本の政治を変えるんだという気持ちをより一層強くしている」

投票率は35.45%で、県内の国政選挙で過去最低となりました。

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