「私のミッションはまず...」反町康治が清水のGM&サッカー事業本部長に就任!「力強い未来を『ONE FAMILY』になって築いていきたい」

清水エスパルスは4月29日、反町康治氏のゼネラルマネージャー サッカー事業本部長就任を発表した。

現役時代は全日空/横浜フリューゲルスやベルマーレ平塚で活躍。引退後は指導者の道に進み、アルビレックス新潟、U-23日本代表、湘南ベルマーレ、松本山雅FCなどで監督を歴任。2020年3月~24 年3月までは、日本サッカー協会理事・技術委員長を務めた。

清水で新たなキャリアをスタートさせる60歳は、クラブの公式サイトを通じて、以下のとおりメッセージを発信した。

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「清水エスパルスを愛するファン、サポーターの皆さん、そして清水エスパルスに多大なサポートをしていただいているステークホルダーの皆さん、この度、清水エスパルスGM、サッカー事業本部長に就任しました反町康治です。どうぞよろしくお願いします。

今回このような素晴らしいご縁をいただいたことに感謝すると同時に自らのミッションをしっかり果たしていきたいと思っています。

私のミッションはまずトップチームのJ1リーグ昇格への道筋を作ることです。そしてそれと並行して継続的にレベルの高いチーム作りを、編成を含め行っていくことだと認識しています。そのためにここまで培ってきた経験を生かし努力していきます。

さらにアカデミーを含めたこの地域の底上げをする必要性も強く感じています。サッカーのまち清水に育ててもらった感謝を胸に育成にも尽力し、サッカー王国静岡の復活の為に貢献していきます。

サッカーはエモーショナルなスポーツです。嬉しい時、辛い時もありますが、決して一喜一憂しすぎることなく着実に前進し、清水エスパルスの力強い未来を皆さんと共に、「ONE FAMILY」になって築いていきたいと思っています。今まで以上の清水エスパルスへの応援、サポートをよろしくお願いします」

高校時代は清水東で全国優勝も経験した“ソリさん”が、縁ある地でどんな活躍を見せるか注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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