37歳・130kgの元力士俳優が「脳幹出血」 弟の佐ノ山親方も「回復を願っている状況」

澤田賢澄【写真:インスタグラム(@kensho.sumoactor)より】

「懸命な治療が行われています」と伝えた

元大相撲力士で俳優の澤田賢澄(37)が自宅で意識を失って倒れ、「脳幹出血」と診断されていたことが分かった。29日に所属事務所が発表した。

「力士俳優・澤田賢澄に関するご報告」と題した文書を掲載。「弊社所属の澤田賢澄が4月20日早朝、自宅で意識を失って倒れ、その場に居合わせた友人が救急車を呼び、病院に搬送されました」と報告した。

その結果、「『脳幹出血』と診断され、懸命な治療が行われています。ファンの皆様、関係者の皆様にはご心配とご迷惑をおかけいたしますが、澤田が一日でも早く皆様に元気な姿をお見せできるように応援していただけますと幸いです」と呼びかけた。

さらに「弟の佐ノ山親方(元千代の国・九重部屋)らも必死に回復を願っている状況ですので、家族や部屋関係者への取材、問い合わせはお控えいただけますようお願い申し上げます」と理解を求めた。

澤田は1986年6月23日生まれ。身長180㎝、体重130kg。Netflix オリジナルドラマ『サンクチュアリ-聖域-』猿谷役、日本テレビ『有吉ゼミ』などに出演している。ENCOUNT編集部

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