ごみ収集車が県道で横転 カーブ曲がり切れなかったか…街路灯なぎ倒す

29日朝、鳥取県米子市の県道で、ごみ収集車が街路灯をなぎ倒し、横転する事故がありました。運転手の男性が一時車の外に出られなくなりましたが、けがはなかったということです。

警察と消防によりますと、29日午前7時半ごろ、目撃した人などから「車が横転した。中に人がいる。」と110番と119番通報がありました。

ごみ収集車を運転していたのは40代の男性で、ごみ収集車は米子市内を走る県道を鳥取県南部町方面に向かって走っていましたが、カーブを曲がりきれず、街路灯をなぎ倒し、道路上で横転したということです。

男性は、一時車の外に出られなくなりましたが、救急隊が駆け付けた時には外にでていて、けがはなかったということです。

この事故で現場の県道は、1時間以上通行止めになりました。

現場は、片側1車線の見通しのよいカーブのある道路で、米子警察署は事故の詳しい原因を調べています。

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