「田淵幸一氏に並ぶ一発」西武・中村剛也、歴代11位タイ“474本塁打目”の豪快3号ソロアーチ! 「まじで500号いってほしい」「ホームランアーティストおかわり」

西武の中村剛也が4月29日、みずほPayPayドームで行なわれたソフトバンクとの一戦でレフトスタンド“ラッキーゾーン”に突き刺さる今季第3号の本塁打を放った。

3番・指名打者として先発出場した中村は、0対1とリードされて迎えた4回2死の場面で、相手先発スチュワート・ジュニアの内角154キロストレートを捉え、レフトスタンドのテラス席へと一直線に伸びる今季3号目のソロ本塁打を放った。

この一打で、球団OBで“ホームラン・アーティスト”の異名を持つ、田淵幸一氏に並ぶ史上11位タイの通算474本塁打となった。また自身のNPB通算本塁打数500号到達まで、あと26本と迫っている。
中村の記録的な一打にSNS上ではファンから「まじで500号いってほしい」「おかわりくんホームラン」「スイングめっちゃ綺麗」「スゴすぎるw」「田淵幸一の記録に並ぶ一発」「綺麗な放物線」「頼れるレジェンドの1発」「偉大や…偉大すぎる…」「ホームランアーティストおかわり」などと熱狂するコメントが多く上がっている。

なお、7回を終え、西武がソフトバンクに4対2でリードしている。西武は打棒爆発で連敗脱出となるか。

構成●THE DIGEST編集部

© 日本スポーツ企画出版社