大型の鳥「エミュー」が脱走 新潟上越市浦川原区の民家で飼育されていた1羽 上越市は「目撃したら近寄らず、市に連絡してほしい」と呼びかけ

 新潟県上越市は4月29日、上越市浦川原区の民家で飼育されていた大型の鳥「エミュー」1羽が脱走したと発表した。市は「目撃したら近寄らず、市に連絡してほしい」と呼びかけている。

 上越市によると、エミューは体の高さが1.6〜2メートル程度、体重40〜60キロほどで、見た目はダチョウに似ている。4月28日午後1時半ごろ、上越市頸城区玄僧の林でエミューを見たと市民から市に連絡があり、浦川原区でペットとして飼われていた複数羽のうち、1羽が逃げたことが判明した。

 飼い主と市職員が4月28日に付近を捜索し、上越市頸城区日根津の林で市職員が目撃したが、逃げられて捕獲できなかった。

[続報]民家から逃げた大型の鳥「エミュー」1羽捕獲・新潟上越市

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