一時1ドル160円台も…続く"超円安” 広島のソウルフードに逆転現象!?

円相場が一時1ドル160円台も…約34年ぶりに続く“超円安”

広島のソウルフード”には意外な「逆転現象」が起こりそうだといいます。

日本のゴールデンウイークに合わせて海外からの観光客でしょうか。

広島市中区のお好み村では外国から来た人の姿もみられました。

長引く円安により外国からの観光客は増え続けているそうです。

広島お好み村組合 豊田典正理事長

「インバウンドのおかげでコロナ前よりも多いなという印象。円安の影響もあるんでしょうね。」

こちらの店舗では豚肉や野菜など全て国内産にこだっています。

通常であれば輸入物に比べてコストがかかるはずですが

この先も円安が続けば意外な逆転現象が起こるのではないかといいます。

広島お好み村組合 豊田典正理事長

「徐々に今からは輸入ものの方が(国産より)高くなる現象が起きてくる」

一方で、お好み焼き店には肉類など輸入ものを使用する店もあり

今後の影響が広がることも懸念されています。

© 広島ホームテレビ