全国自治宝くじの1000回記念くじ販売終了日、4月30日は「一粒万倍日」

全国自治宝くじの1000回記念くじ販売終了日、4月30日は「一粒万倍日」

 4月30日は「一粒万倍日」。特にお金を出すことなどに吉といわれている開運日だ。奇しくも30日は全国自治宝くじの「全国1000回記念くじ」販売期間の最終日となっており、駆け込み購入を検討中の人にとっては縁起が良い一日となっている。

 大辞泉(小学館)によると「一粒万倍」とは、一粒の籾が万倍となって稲穂のように実るという意味で、わずかなものが非常に大きく成長することのたとえ。一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるといわれている。

 福井県にある「おおい町暦会館」によると、一粒万倍日はおおよそ6日に1回、1カ月に5日、1年間だと約60日ある。

 4月10日に販売がスタートした全国1000回記念くじは1等・前後賞合わせ1億円。4月30日まで販売されている。1000回の節目という記念となる回で福をつかむことができるか、縁起を担いで運試しするのもいいかもしれない。

⇒「全国1000回記念くじ」の当選本数と各等の当選金額

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